只今、店頭での販売を行っていませんが、お電話をいただければ、電気製品のご相談、お届け、修理、電気工事など、細かいことでもご遠慮なくお申し付け頂ければ、こちらからお伺い致しますので、よろしくご用命のほど、お願いいたします。
今、これを書いている日は4月1日です。と言っても「わたぬき」ではなく、正真正銘の4月1日。年度の始まりです。でも次に更新するのはたぶんずっと後だと思いますので、先々のことを記しておきます。
昨日（3月31日）は暑かったです。最高気温28度。3月では記録的な暑さで、外にいると早くも熱中症になりかけるほどでした。そういうわけで冬も終わり、夏にむかってまっしぐらの日本。やはり気になるのはエアコントラブルですね。本格的な暑さが来る前にエアコンの点検をしておきましょう。まずはフィルター。最近は自動フィルター掃除機能付きのエアコンが多いですが、やはり人間の手にはかなわないもの。とりあえずフィルターのホコリの付き具合を調べておきましょう。次に屋外機周りについて。落ち葉がかたまりで室外機と壁との間に挟まっていないか。余計な物が置かれていたりそばに置いてあってごちゃごちゃになっていないか。あと、室外ファンのすき間に草木が入り込んでいる例もたまに見かけますので、そこも注意深く点検してみてください。そうしたら、試運転をしてみましょう。なるべく気温が高めの日におこなうと良いと思います。ちょっと暑いけど冷房を付けるほどではない、という日で充分です。試運転は冷房の設定温度を一番低くして運転を始めます。しばらくして冷たい風が出てくるか、変な音がしないか、ランプが点滅しないかを確認します。何も異常がなければそのまま20分ほど運転します。そこまでやって正常でしたら一安心です。真夏の必要なときに使えない、と慌てないよう、家中のエアコンを4〜6月中に点検しておきましょう。もし不具合が発見されましたら早めに修理を依頼しましょう。
